昨年12月に札幌で行われた、サッポロシティジャズのライヴ会場で販売されていたものです。内容量は100ｇとなっていました。
煎り方は中深煎りで、「森の雫」に近い感じがします。
実際に飲んでみると、意外とあっさり。森の雫を基準にすると、それよりも軽い口当たりでした。豆の照りとは裏腹に、コクや濃さもさほど感じられる豆ではありませんでした。ジャズを聴きながら飲むことで、心が軽くなりそうです。
こちらの商品は会場限定販売で、飲食ブースのドリンクメニューにも入っていました。
イベントに合わせたブレンド豆を出すとは、考えたなぁと思います。
ほぼ毎日、ほぼ毎朝、珈琲を淹れることから、１日が始まります。
マシンで淹れてもいいようなものですが、自分の手を動かして淹れることが好きです。
不思議と、面倒だと思ったことはなく、その行為自体が普通のことのようになっています。
特別なこともありますし、楽しいときもあります。
色んな背景を持ちつつ、今日もその時の豆で、珈琲はつくられてゆくのです。
