つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

MORIHICO.の珈琲豆感想【森の雫】

本日、無事に仕事納めとなりました。

 

やるべきことは山積していますが、大きなケガ・事故もなく。

新型コロナの脅威はありますが、かといってびびっているわけにもいきません。

無病息災を祈りつつ、穏やかな年末年始を迎えたいなと思います。

 

 

 

さて、先週の話ですが、上長から「珈琲飲みたい」というリクエストを受けたので、ハンドドリップ(手淹れ)で提供するということを日記に書きました。

 

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

本年は行事らしい行事も行うことが出来ず、人の往来ですら一度は考えるという事態になりました。その中でも必要最低限のやりとりは発生するのですが、会議が終わった後でお茶にする時間を設け(忘年会などの代替えとして)ました。そのときの飲み物で珈琲を出したのです。

 

 

使用した豆ですが、こちらをセレクトしました。

 

 

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森の雫です。

 

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裏面はこのような表示になっております。

 

状態は豆のままを選んでおります。

 

 

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かなり使用してしまったので豆が少し遠い場所にありますが、フレンチローストに近い、濃い色をしていました。

 

 

実際に提供したときですが、合計3リットル分の珈琲を手淹れしております。

そのため短時間でのドリップは無理なため、まず事前に3リットル分淹れ、それを大きなやかんにすべて移し、その後とろ火で再加熱し、沸騰する手前の状態でお出ししました。コーヒーカップは陶器製のためそのままでは冷たかったので、提供前にお湯で温めてから珈琲を注いでいます。

 

実際に使用した珈琲豆の量ですが、約250gといったところでした。

(手元にあった量は400gです)

 

お茶会の場には少し遅れて入りましたが、上長より「どこの豆?」と聞かれたので「札幌に森彦という、札幌を代表する喫茶店があり、そこの豆を使いました」とお答えしています。上長もどうやら気に入ったようでした。

 

 

 

こちらの味ですが、煎りかたとしてはかなり深いほうだと思います。

ドリップしているときはとくに深煎りらしいアロマを漂わせます。

飲んだ感想なのですが、最初のひとくちをすすると「深い!」と思ってしまいます。が、決して苦くはないのです。その深さが瞬時にまろやかになり、食道に余韻を残していきます。味の印象ですが、苦さを感じさせないチョコレート(甘さはありません)のようなものでした。あと深い豆ではありますが、飲み辛くはないと思います。ミルクなどを入れても美味しいと思います。自分はもっぱらブラックなんですが。

 

今年は特になんですが、方々から豆を購入していました。

ドリップを含めるとかなりの量になっています。

MORIHICO.の福袋もまだ半分も消費していません。

嬉しい悲鳴ではあります。

 

 

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

お水を飲むなどして健康に気を遣わなくてはなりませんが、これはやめられない。

また、新しい豆の封を開けましたら、感想を書きたいと思います。