山下達郎 PERFORMANCE 2022 札幌文化藝術劇場hitaru (2/7※振替公演)
本来であれば昨年夏に予定されていた、山下達郎さんのライヴでありますが、ご本人がコロナに罹ってしまったということもあり、公演延期となっておりました。
こればっかりはしょうがないなぁと思いつつも、振替公演は何が何でも行くと決めており、先日やっと念願叶って生歌を聴くことが出来たという次第です。
でもその前に
お昼は宿泊ホテル(いつものところです)にあるカフェで。
夜は長いということで、お米とビール(ノンアルコール)。
そしてお部屋。
デラックスツインの部屋になりました。
全国旅行支援で申し込んでいますが、このタイプは初。
ひとりで使用するにはもったいない設備です。
さて公演ですが
こういった掲示物を順番待ちで並びながら撮影。ツアーグッズも買いました。
公演延期になった際にネットでも購入していましたが、ライブ会場の直販はやはり気分が上がりますね。
肝心のセットリストですが、こちらを参照ください。
元ネタはここだそうです。
全部で23曲。なかなかハードでフレッシュな時間でした。(メドレーは1曲計算)
セトリを見てみるとわかるのですが、前半と後半でテンションが変わります。
前半⇒座って聴いていられる
後半⇒スタンディングで手拍子
という調子で、180度変わります。それがまたいい。
コロナが大分落ち着いてきてからのライブであったにせよ、そういうパフォーマンスはまだ難しいのではと考えていたのです。しかし実際はアツかった。達郎さんはじめ、バンドメンバーやコーラスもすべてプレイが一級品で、スピーカーを通して聴こえてくる音はどれもがすばらしい。達郎さんの歌ももちろんいいが、バックの音楽に聴き入ってしまうことも少なくありませんでした。
そして恒例なのでしょうか、達郎さんがマイクを通さずにコーラスを客席まで届けるというパフォーマンス(ご本人曰く、老人〇〇の時間)。それがまた驚きで、ちゃんと届いているのです(この会場は4階席まであり)。その声量に驚きました。
歌も良いが、MCも良し。このステージでサンソンを聴いているかのような錯覚。
達郎さん曰く、札幌は雰囲気がいいようで、その文パフォーマンスにも力が入ったそうです。ありがたや。ありがたや。
はじめての山下達郎は記憶に残るライヴとなりました。
その後ファンクラブ資料を取り寄せ、入会希望の旨返送しています。
ツアーグッズも少しですが購入しました。
今我が家にはツアーポスターが貼られています。
hitaruはノラ・ジョーンズ、サッポロシティジャズに続き3回目。
まさか短期間でこれだけ来るとは思いませんでした。
2023年も、良いライヴに出逢うことが出来ますように。