つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

スラムダンクは、スラムダンクだった。

先月ですが、やっとのことで観てきました。

 

 

THE FIRST SLAM DANKです。

 

公式サイト

slamdunk-movie.jp

 

内容は山王工業戦。そして、宮城リョータを中心とした話になっています。

コミックスを何度も読み返していた世代としては、とてもうれしい話題でした。

感想は言わずもがな、最高に面白かったです。おかわりしたいくらい。

年齢的な理由でですが、涙が止まりませんでした。また、音楽も最高でした。

わかっている展開でも、手に汗を握りました。素晴らしい作品だと思います。

 

ただ、この映画では声優がテレビアニメ放送時より変更となっています。

封切り前は何かと言われていた(個人的には難癖だと思う)ようですが、実際に見てみるとさほど気にはなりませんでした。確かにこのキャラクターにはこの声優!という願いはあります。他の作品においてもその願いは存在しますし、制作側としても考えるところではあります。その気持ちを汲まずにただ批判するのはどうかと思います。つまりは批判をして注目を集めたいだけなんでしょ?と思われても仕方のないことだと考えます。それがメディア(自称含む)であれ、個人であれです。結局は、何かを踏み台にして「自分が注目を集めたい」だけだと理解しています。

 

個人の話で恐縮ですが、名作(個人的)「銀河英雄伝説」も声優が変わっています。

そのことについてネットの世界がそこまで荒れたか?と思うのです。愛着多さの話なのかもしれませんが、愛している作品であるならば、変更内容を含めて愛して欲しいなと個人としては思いました。