最果タヒ(さいはてたひ)さんの最新作になります。
不死身のつもりの流れ星 最果タヒ:著 PARCO出版 個人蔵
第10詩集になります。すげぇなもうそんなに、というのが率直な感想です。
昨今の詩人さんの詩は、ポップなんだなと感じています。
そして、ことばの表現方法が新時代に入っているんだなという感覚があります。
42篇の詩には発見があり狙い撃ちがあり、種まきもあれば順番待ちもあります(あくまで個人の比喩です)。
こういった詩に触発されて、生きていこうと思えるのは、とてもよい影響なのだと思います。
詩に限らず、何かを創りたい、と思うことは、人生において何度もあるはずです。
そのチャンスを、逃さないようにしたいと思います。