つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

令和3年5月の読書感想文④ 6等星の詩 最果タヒ:詩 絵・ブックデザイン:佐々木俊 印刷・製本:八紘美術

ヤフオクで譲ってもらいました。

 

 

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6等星の詩 最果タヒ:詩 絵・ブックデザイン:佐々木俊 印刷・製本:八紘美術

個人蔵

 

巻末を観ますと、展示の入場チケットに付属される詩集とのことです。

そのため単品販売はしていないようです。

 

可能であれば展示を見に行きたいところなのですが、油断できない状況と、何より道外に出なければならないため、このような収集をさせてもらっています。

 

さて、本作品は一編の詩が詠われています。

 

なんでしょう、最果さんの詩の中では、どまっすぐの詩に感じました。

これを手紙とかに書いていたとしたら、惚れるでしょう(意味不明)。

それくらい、短い詩なのですが、そのことばの配置と、それを彩る絵に、感情が昂りました。

 

こういうカッチリとした、カッコイイ詩を書きたい人間としては、大いに参考となる作品です。絶望の中に希望を見いだせる、うまくいかない仕事にうなだれていても背筋を伸ばせる、そんな作品に感じました。