つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

実は函館を知らなかったことに気づく。

例年にはない、あたり一面真っ白な世界を体験しています函館。

 

毎週月曜から金曜までの滞在ですが、面白い体験をさせてもらっています。

 

 

 

何が面白いかといいますと、「食」が面白いのです。

 

函館に連続して滞在してわかってきたことは、特徴的なお店が多いということ。

札幌に住んでいてはまったく気が付かなかったことが出てきたのです。

そのため、今週の出張は外食が大半を占めました(笑)

 

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外食ではありませんが(汗、おなじみやきとり弁当(実際はミニ)。

 

 函館は塩ラーメンが有名ですが、空港などにある有名店のほかにも、地元で試行錯誤をしながらも頑張っているお店があります。現場のそばにあったお店で昼食をとったのですが、本来その日は休業日であったにも関わらず、その日はお店が開いていたことにも縁を感じました。

 

また昨今は「地産地消」がブームですね。

 

外食にも取り入れることで、オリジナリティを発揮できる「ウィークポイント」となることがわかってきています。

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麺の触感と味が、ラーメンでは初めてのものでした。

 

 

 

 

現在の勤め先の違う現場にいる(笑)社員さんに教えていただいたお店がココ。

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吉田商店というスープカレー屋さんなのですが、ひっきりなしにお客さんが入ってきます。写真はトッピングに「がごめ昆布」を追加。札幌ではまず味わえないものに仕上がっています。

 

 

 

夕飯は函館駅前周辺を中心に食べ歩いていますが、地元ならではのメニューに驚嘆しながらもお腹いっぱいいただいています。

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こちらは「ゆうみん」の函館ちゃんぽん。

イメージとしては、ラーメンのちゃんぽん風といったところ。

 

 

函館という土地を勝手に近隣の小樽市になぞらえていましたが、まったく別の土地だということを痛感しました。年間通して過ごすとまた感覚が違うのかもしれませんが、現状ではとても面白い場所です。毎日発見がありますので、結果として毎日元気に仕事をすることができ、ご飯も美味しくいただくことが出来ている訳です。

 

昨年の10月はデスクワーク。

12月からはパワーワーク。

頭を中心に使う仕事から、からだ全体を使いつつ頭を使う仕事に変わって思うのは、若いころ以上にご飯を食べるようになったということと、ごはんがとても美味しく感じるということ。また、ただ食べるだけでは体重が増えてしまうので、適度な運動を加えて筋肉をつけるようにしています。お蔭様でぶよぶよ(笑)だった身体が、徐々に筋肉に変わりつつあります。

 

通常の業務に自分なりのエッセンスを加えることで、打ちこみ度が大きく変わります。

それは集中にもつながり、結果時間の経つ速さが変わります。それは「無心」を招き、ゾーンを呼び込み、いわば悟りを導きやすい状態を作り上げます。

そんな簡単に悟れるわけではありませんが、普段考えすぎる、頭でっかちなぼく自身に関しては、この瞬間がとても大事です。

 

さて、来週も函館です。来週は雨の予報が出ていましたので、路面は荒れに荒れることが予想されます。想定外のことも起こると予測も出来るので、まずはけがをしないよう、そして体調を崩さないように「意識」して、過ごしていきたいと思います。