令和4年1月の読書感想文⑦ 超ブルーノート入門 中山康樹:著 集英社新書
札幌行きの特急北斗内で読んだ1冊目はこちらになります。
ブルーノートのジャズ作品には番号が振られており、ここでは1500番台の作品を紹介しています。かんたんな説明ではありますが、この1500番台がジャズの入り口であり、到達点でもあるという表記をしています。それだけ魅力たっぷりの時代だということになります。
1500番台は欠番もあり、98枚の作品がリリースされています。
その1枚1枚に触れた渾身の作品になりますので、ディスクガイドをもとに音源を手元に寄せてくるのもアリです。また巻末にはミュージシャンが参加した作品の牽引がありますので、そういった縛りで検索してみるのも一興かと思います。
ジャズの楽しみは無数にあります。
是非、ブルーノートのジャズを手に取ってみてください。