今回の旅で買った本とCDを。
札幌に行けば何かと買い物をしてしまいます。
利便性の高いところにショップがあるというのは、やはりありがたいことだと思います。
今回の札幌-函館旅はJRで移動。
キャリーバッグには移動中に読むための本を詰め込んでいました。
分厚い本を中心にセレクトして旅路に出たのですが、思いの外読書が進み、現地で購入した本にも手を付けることになりました。その購入した本がまた面白かったので、その辺を含めて記録として残します。
まずはCDです。
サッポロシティジャズの会場で、治田七海さんのデビューアルバムが販売されていましたので購入しました。タイトルは「Ⅱ」となります。
先日も「テイスト・オブ・ジャズ」でゲスト出演されていました。注目のトロンボーン奏者です。
そしてジャズライブハウスであるスロウボートでは2枚。
A Letter From Slowboat / 福居良
My Piano Room / 板谷大
御二人とも故人となってしまっていますが、海野さんのライブでお名前が出ていました。福居さんの作品は札幌来訪時にはいつも1枚購入。板谷さんは海野さんのお話を受けて購入しています。
次に本です。
ものがたり広がる書店 ラボラトリー・ハコさんでは2冊購入しました。
1.気持ちを表すことばの辞典 飯間浩明:監修 252%:絵 ナツメ社
2.デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 丸山正樹:著 文春文庫
1.はハコさんの書棚から、2.はかの書房さんの書棚から選んでいます。
2.は函館から八雲に戻る際の普通列車で読みました。読み耽りました。
そして古本屋。
ルーティンとしてはジャズCDの棚を見てから、本全般に棚を移します。
今回は文庫本を2冊購入しました。
1.事故物件いかがですか? 東京ロンダリング 原田ひ香:著 集英社文庫
2.死んでいない者 滝口悠生:著 文春文庫
東京ロンダリングという作品は読んでいたのですが、続編があることを知りませんでした。既に読了していますが、これはシリーズですね。
2.はうまいタイトルをつけたなと思い、購入しました。ひょっとすると過去に一度読んでいるかもしれません。が、気にしないことにしました。
夏場は車移動が主なので本を持ち歩く数は少ないですが、JR等になると一気に冊数が増えます。荷物の一角を本で占領するほどです。重みも増しますが、気にはしていません。旅の移動中に出来る読書も、また格別の味なのです。
次回の札幌は2月の山下達郎さんの予定です。
隔月で札幌に通うとは、思ってもみませんでした。