つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

日々のこと

2023年10月、北海道御書印集めの旅⑤

帯広市内に入り、御書印参加店舗1軒目を無事に終えました。次の店舗はそう遠く離れていないところにありました。 ザ・本屋さん フクハラいっきゅう店になります。ここもかなりの大きな店舗です。 ここまでで5店舗を周りましたが、ここでの御書印は このよう…

2023年10月、北海道御書印集めの旅④

今回は御書印集めと並行して、御酒印も集めていますが、ひとまずは御書印について記録を残していきます。 帯広市内には2店舗の御書印参加店があります。そのどちらも「ザ・本屋さん」になります。 最初に訪れたのは、「ザ・本屋さん ダイイチ白樺コロニー店…

2023年10月、北海道御書印集めの旅③

新得、芽室と周り、次は音更町に向かいました。 一般道でもさほど距離を感じることなく移動が可能ですが、高速道路のフリーパスを利用しているため、移動は極力高速道路を使っています。 音更町の本屋さんは「ザ・本屋さん ダイイチ音更OK店」となります。 …

2023年10月、北海道御書印集めの旅②

新得町を後にし、次は芽室町へ向かいました。 新得町~帯広市ですが、御書印参加店が5店舗あります。 内訳は、新得町1、芽室町1、音更町1、帯広市2となっています。 高速道路での移動も可能なのですが、どう回ろうかちょっと考えていましたが、新得の次に選…

2023年10月、北海道御書印集めの旅①

昨年10月になりますが、今年も無事に繁忙期を終えることが出来ましたねご苦労様的な意味を込め、北海道内で御書印に参加されている書店さんを訪問する旅(または修行)に出てきました。 出発地点は道南になり、そこから帯広⇒釧路⇒根室と移動。 そこから網走⇒…

茅乃舎でおなじみ「久原本家」の【めでた箱】を購入しました。

年末年始はある程度つくるご飯が決まってきます。 その中でも「年越しそば」は必須メニューとなっています。 いまでは年明けうどんもあるようですね。 うどんまでは食していませんが、そばは1年の〆ということで律儀にいただいております。 23年の年末に際し…

アマノフーズの福箱【2024(オンラインショップ限定)】を購入しました。

昨年同様にメルマガで抽選販売が告知された、アマノフーズの福箱。 通常の福箱に加え、豪華版の福箱があり、この豪華版だけが抽選販売の対象となっていました。 昨年はこちらの抽選に申し込み、無事に購入。 額面にしておよそ¥15,000ほどだったと思います。…

アマノフーズ頒布会【2023年12月】

続いて12月の頒布会です。実は同時期に2024年の福箱も届きました。一気に在庫が増えました。 このような梱包で届いており、小さいほうの箱はデザインが変わったようです。 では中身を確認していきます。 とその前になんだか小さい箱は膨らんでるなぁと思い、…

アマノフーズ頒布会【2023年10月】。

忙しさですっかり忘れておりました、アマノフーズ頒布会。 実は12月分も届いており、あれぇ?となったわけです。幸い写真に残してあったので、どのような内容だったのか記録していきたいと思います。 もう専用の箱で届けられるようになりました。これは今後…

令和6年1月の読書感想文⑤ 親切人間論 水野しず:著 講談社

家人が「読みたい」ということだったので入手しました。 わかりにくいと感じることもあればすんなり共感もできる、不思議な本でした。 親切人間論 水野しず:著 講談社 個人蔵 水野さんてどんな人?となると思います。 www.mizunoshizu.com ここに「コンセプ…

令和6年1月の読書感想文④ くもをさがす 西加奈子:著 河出書房新社

異色に感じたノンフィクション、としか言えないです。語彙力がないことが悔やまれます。 くもをさがす 西加奈子:著 河出書房新社 個人蔵 著者が海外でがんになり(見つかり)、コロナ渦の中悪戦苦闘しながら治療を受けつつ過ごしていく様を描いたノンフィク…

令和6年1月の読書感想文③ MODERN JAZZ(モダン・ジャズ) 原田和典:著 ミュージック・マガジン

ジャズのラジオ番組を聴いていて、本書の刊行を知ったので買い求めました。 MODERN JAZZ(モダン・ジャズ) 原田和典:著 ミュージック・マガジン 個人蔵 元ジャズ批評の編集長であった原田さん(北海道生まれ)によるモダン・ジャズを紐解く一冊。ディスクガ…

令和6年1月の読書感想文② 文章を読む、書くのが楽しくなっちゃう本 QuizKnock:著 朝日新聞出版

多分、自分がこれからも文章に触れていくならば、どうしたらいいだろうと思って求めた本だと思います。 文章を読む、書くのが楽しくなっちゃう本 QuizKnock:著 朝日新聞出版 個人蔵 QuizKnockはグループ名のようで、東大クイズ王の伊沢拓司さんが中心となっ…

令和6年1月の読書感想文① シティ・ファーマー ジェニファー・コックラル=キング:著 白井和宏:訳 白水社

いつも利用している宿で見かけた1冊・これからの時代にフィットしそうな本です。 シティ・ファーマー ジェニファー・コックラル=キング:著 白井和宏:訳 白水社 個人蔵 世界中の都市において食料を生産しようという動きが高まっている。 その背景には「工…

西洋と東洋の違いを感じていく。

北海道新聞2023年12月19日の文化 22面に「自然との共存 未来築く」という見出しが載りました。集英社より「レジリエンスの時代」という本を刊行した、ジェレミーリフキンさんのオンラインインタビューを書き起こした記事が掲載されています。 著者はアメリカ…

今冬の動向を見る。

北海道新聞2023年12月23日のくらし 21面に「最新研究が予測する道内の冬」という見出しが載りました。ここ数年災害級の雪が降っており、今年の冬はどうなのかという疑問がありました。暖冬と言っていた記憶もありますが、短時間で大雪が降るとも言われていま…

洋上風力の現在を知る。

北海道新聞2023年12月16日の総合面3面に「秋田洋上風力地元理解半ば」という見出しが載りました。 洋上風力を改めて知る 海上に風車を建設して発電することをいい、再生可能エネルギー導入拡大の切り札として推進されているようです。秋田県の洋上風力は国内…

目指す理由。

北海道新聞2023年12月24日の特集面、12面に「北大の教育研究センター始動」との見出しが載りました。1面を使っての記事掲載で、北大のワイン教育研究センター棟がこの秋稼働したというものです。北海道ワインはこれまでは一部地域の特産品でしたが、ここ数年…

「居場所」を奪うというのは古い考えか。

北海道新聞2023年12月26日の文化面、16面に作家の鈴木涼美さんの最新作「トラディション」に関する記事が掲載されました。その経歴が異色でありながらも、紡ぐ文章には確かな強さを感じさせており、個人的に気にかけていた作家さんです。 その場所の日常 鈴…

2024年(令和6年)元日のねこ。

読者のみなさま、あけましておめでとうございます。 本年も当ブログを宜しくお願い申し上げます。 例年、穏やかに過ごしたいと願うのですが、どうにもそうはならないようです。 であれば、その波を乗り切ることが出来る体さばきをしていくしかありません。 …

2023年大晦日のねこ。

2023年、令和5年も当ブログをご覧いただきまことにありがとうございました。 今年は異常気象に翻弄された1年でした。 また加齢もあり、体調の維持が難しいと思えた1年でした。 仕事やプライベートなど、いろんなことを考えては向上の気持ちを持とうと…

令和5年師走の読書感想文⑳ ポエトリー・ドッグス 斉藤倫:著 講談社

「詩を出しているバー」という一文で購入を決めました。 ポエトリー・ドッグス 斉藤倫:著 講談社 個人蔵 詩人である斉藤倫さんが面白い本を出しました。 バーテンダーが犬なんです。 そのバーテンダーが、訪れたお客さんに対して、お酒のような感覚で詩をサ…

令和5年師走の読書感想文⑲ シベリアの森のなかで シルヴァン・テッソン:著 高柳和美:訳 みすず書房

現代においてこのような記録を読むことができるというのは、ひとつの救いかもしれません。 シベリアの森のなかで シルヴァン・テッソン:著 高柳和美:訳 みすず書房 個人蔵 冒険家・作家である著者はバイカル湖(ロシア南東部)の小屋で半年間を過ごした記…

令和5年師走の読書感想文⑱ 牛の教え ひたむきに生きる 藤原勝子:編著 群羊社

牛の絵本はいろいろあります。これもその1冊です。 牛の教え ひたむきに生きる 藤原勝子:編著 群羊社 個人蔵 家畜に親しむ食育絵本① 個人蔵 子どもと大人一緒に楽しめるとありますが、本書を開くと普通に漢字も使用されているので、小さい子には難しいかも…

令和5年師走の読書感想文⑰ 2024年の星占い 蟹座 石井ゆかり:著 幻冬舎コミックス

石井ゆかりさんの星読みを知ってから、毎年チェックしています。 2024年の星占い 蟹座 石井ゆかり:著 幻冬舎コミックス 個人蔵 ぼくは蟹座なので、毎年蟹座を購入しています。 そして一気に読んで、一気に忘れてしまいます 笑。 こうして改めて読んでみ…

令和5年師走の読書感想文⑯ TATSURO YAMASHITA PERFORMANCE 2023 パンフレット

先月半ばくらいから気持ちの余裕がなくて、書きたいことが書けませんでした。 そのため読書感想文多めです。 TATSURO YAMASHITA PERFORMANCE 2023 パンフレット 個人蔵 山下達郎さんの2023年ライヴツアーパンフレットになり、ぼくは札幌で購入。幸いなこ…

令和5年師走の読書感想文⑮ 悪魔のコーラス モモコグミカンパニー:著 河出書房新社

【元】になってしまった、BiSHのあまのじゃく担当:モモコグミカンパニーさんの小説第2作になります。悪魔というタイトルにふさわしいドギツさがありました。 悪魔のコーラス モモコグミカンパニー:著 河出書房新社 個人蔵 かつて父親が勤めていた由緒ある…

令和5年師走の読書感想文⑭ 世界屠畜紀行 内澤旬子:著 角川文庫

屠畜は残酷だ、という一言は簡単に放てるが、その一言を放つ前にこの本を読んだらいいと思いました。 世界屠畜紀行 内澤旬子:著 角川文庫 個人蔵 どれだけグロいのかと思ったらそうでもない。かえって面白いのが不思議な本です。 著者はまさしく世界中の屠…

令和5年師走の読書感想文⑬ 代表取締役アイドル 小林泰三:著 文藝春秋

アイドルを舐めるな!という感じの作品でした。 代表取締役アイドル 小林泰三:著 文藝春秋 個人蔵 主人公は「地下アイドル」。しかしながらひとつの事件がきっかけでその地下からも遠ざかっていきます。 そんな中、大企業から社外取締役の話が届きます。報…

令和5年師走の読書感想文⑫ ラジオ報道の現場から声を上げる、声を届ける 澤田大樹:著 亜紀書房

いまだからこそ読みたい本でした。ということを読後に感じました。 ラジオ報道の現場から声を上げる、声を届ける 澤田大樹:著 亜紀書房 個人蔵 最初、「この人誰?」だったのですが、それはページを開いてみたら次第にわかるようになりました。 澤田さんはT…